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2015年4月 7日 (火)

自作デルタ型3Dプリンタ(Rostock mini)の改造 その4

やっと完成しました。
動きはスムーズで、今のところマグネット(磁石)とボール(鋼球)が外れることはありません。


(動画1:改造後のテストプリント)

より外れ難くするために、マグネットを強力で信頼性のあるものにし、又、マグネットとボールの接触部分をサポートするようにダイアゴナルロッド先端のチューブの形状を再考しました。

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(写真1;左は組付け前のマグネットとアルミ棒、それらを連結するチューブです。 右側は完成したダイアゴナルロッドと組立て治具です)

ダイアゴナルロッドは6本全てを同じ長さにしなければなりません。 組立てて接着した後、差し込めば同じ長さになるという簡単な治具をMDF材をレーザーカッタでカットしてつくりました。


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(写真2;ダイアゴナルロッドのチューブの先端はボールを包み込むような形状になっています)

チューブの先端をボールを包み込むような形状にするには、ボールを熱くしてチューブの先端に押し当てて加工する方法があるようですが思うように行きませんでした。CADで先端内側を面取り(Chamfer)をして、プリントしたら期待した形状になりました。


さあこれで完成だ・・・と喜んで仕上げにステッピングモータを取り付ける部品をプリントしてみました。

表面的には問題なく綺麗にできたのですが、わずかにネジ穴の位置が合わず使用に耐えませんでした。まだ若干設計値より小さめでした。
プリント寸法の微調整はFirmwareのダイアゴナルロッドの長さを指定するパラメータで行いました。今までは標準的なユニバーサルジョイントだったのでパラメータは標準値で良かったのですが、今回ジョイント構造を変更したのでこのパラメータも変更しなければならなくなりました。

このウェブサイトを参考にしました。
Calibrating a Delt 3D Printer

このサイトに出てきますが、100mmX100mm程の四角形を出力して、その実際の辺を測定します。結構大きいですができるだけ大きいほうが測定誤差も小さく精度は上がると思います。

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