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2015年3月17日 (火)

"BONSAI"という3Dプリンタキットを組立てました

先日、3Dプリンタキットの組立てワークショップを手伝う機会がありました。
キットは"BONSAI"という機種で、一般的な直行座標(XYZ)型で、筐体はMDF材、約25cm四方の角型、電源も中に入り驚くほどコンパクトです。

Photo

このキットは国産ということもあり、部品チェックがしっかりされており、各種マニュアルもしっかり揃っています。特にマニュアルは抜かりなく書かれており、その通りに組立て調整、そしてソフトの設定を行えば誰でも完成させることができるものです。過去に海外製のキットを見たことがあるのですが、マニュアルが判りにくかったり、ネジがインチだったりで組立てに苦労しそうでした。


この機種の一般的なものと違うところは、デルタ型のようにフィラメントを送り出すコールドエンドとノズルのあるホットエンドが別れていること、XYの機構が特殊なことです。コンパクトにするためにホットエンド部分を小さくする必要があり、かなり考えられているなと思いました。

Bonsai
(写真1;組立て中の1台)

XYの機構が特殊なことで最終の調整はシビアでちょっと苦労しました。2日間掛かりましたが全員完成し動きましたのでやれやれでした。(参加者は3組でした)
完成品との値段差は1万円程ですので、わざわざ苦労してキットを組み立てることはないと思われがちですが、自分で組立てることで3Dプリンタの仕組みがより深く理解できます。そため完成後のメンテナンスや改造が自分でできるようになります。
3Dプリンタは調整やメンテナンスが絶対必要になりますから組立ての苦労は無駄にはならないと思います。

尚、この機種は毎週3Dプリンタの部品が付録で付いてくる「Deagostini」のものとほぼ同じです。違いは筐体がアクリルでできていることです。(MDF材より丈夫かもしれません)キットの組立ては相当な集中力が必要ですので短期間で取組まないと途中で挫折するかもしれません。

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