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2015年2月 8日 (日)

自作デルタ型3Dプリンタ(Rostock mini)の改造 その3

調整が終わったところでホットエンドを取り付けテストプリントしました。期待した通り綺麗に造形しましたが、寸法が小さ目にできてしまいました。
原因はベルトドライブギアを歯数の少ないものに変更したにもかかわらずFirmwareのパラメータの変更を忘れたためでした。
パラメータを変更したことで調整をやり直さなければなりませんでしたが、再調整後のテストプリントでは正しい寸法で造形できました。

これで完了ということで実際に使用する部品のプリントを開始しました。
ところが途中でダイアゴナルロッド(磁石)がボールからはずれ、緊急停止せざるを得ないトラブルが何度か発生しました。

3d_
(写真1;ダイアゴナルロッドの磁石がボールからはずれた)

観察しているとInfill(造形の内部構造)のプリントが始まりHotEndの動きが激しくなったあたりで外れるます。Infillをハニカム構造に指定していることで他の構造より激しく動くと思いますが、外れるのはまずいです。

やはりamazonで購入した中国製はNGか?磁力にバラつきがあり、弱いものが混ざっていそうです。
安いせいか仕様もはっきり明記してなかったので仕方ないか・・・

磁力が強く安定している磁石を購入し、ダイアゴナルロッドを作り直さなければなりません。
磁石とロッドは接着剤でチューブへ固定しているので再利用はできません。そのためこのチューブをプリントし、アルミ管も購入する必要があります。

3d__2
(写真2;ダイアゴナルロッド用チューブのプリント)


チューブは1個ずつ作ったこともあり綺麗にできました。HotEndが激しく動かないので外れることはありませんでした。因みに、今までこのチューブはFABLABのSolidoodleやRepricator2で作ってみたのですが綺麗にできませんでした。

磁石は多少は高くても仕様のしっかりしたものを国内の専門店から購入しました。

ロッドはアルミ管を使います。Reprapや自作サイトではカーボンチューブを使っていますが、通販で購入すると送料もかかり高いものになってしまいます。アルミ管は近所のホームセンターにあり安価で直ぐ入手できます。

ダイアゴナルロッドを作り直すための部品が揃いました。

3d__3
(写真3;ダイアゴナルロッドの部品一式)

ロッド6本全て磁石間が同じ寸法にできるような治具を作成し、また磁石とボールの接触をサポートし安定して可動するようにチューブ先端の形状を見直し加工して組付けに入ります。

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