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2014年12月16日 (火)

自作デルタ型3Dプリンタ(Rostock mini)の改造

自作したデルタ型3Dプリンタですが、不具合が出たりプリント精度が上がらないため、ついに改造に着手しました。
3d
(写真1;現行のマシン)

現状のマシンでは、プラットフォームとロッド、キャリッジとロッドはユニバーサルジョイントで繋がっています。
ジョイント部の回転の中心軸はボルトですので、頻繁に振動で緩みます。ガタが多いのでショックアブソーバー代わりの輪ゴムは欠かせません。更に、ジョイント部はプラスチックですので金属との摩擦で消耗します。

ベルト関係においては、モータの回転を確実にベルトに伝えるにはベルトを強く張る必要がありますが、現行の構造ではトッププレートを移動させなければなりません。そうするとendstopネジの位置が変わってしまい、その都度水平度の調整が必要になります。又、最近はキャリッジにあるベルトのストッパーが2箇所も折れてしまいました。

これらの問題を解決するために
ユニバーサルジョイントではなく磁石と鋼球を使ってスムーズに動くジョイント(マグネティックジョイント?)に変更することにしました。
ラジコン用のロッドエンドを使う手もあるようですが、磁石と鋼球ならノズルが衝突してもある程度力が加わったところで外れるようにできそうです。そうすればマシンへのダメージを減らせるかなと考えました。

マグネティックジョイントにするにはキャリッジからプラットフォームまで全てを交換することになります。そこで意識してベルトに関する問題を解決できるような構造(ベルトの固定と張りの調整)のキャリッジを Thingivers から探しました。


Magjoint
(写真2;交換する部品の一部)
・プラパーツは3Dプリンタで出力
・ロッドは6mmアルミニウム管でホームセンターで購入
・磁石はAmazonで購入、中国から直接発送されたもの(磁力とメッキ剥がれがちょっと心配)
・鋼球と接着剤はMonotaroで購入

Magjoint_2
(写真3;キャリッジ部拡大)

3Dプリンタの精度が良くないためプラパーツのバリが多く、相当削らないと部品同士の結合ができません。そのため実際の組み付けには時間が掛かっています。

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コメント

ネジが外れるとのことですが、ロックタイトネジロック243はお使いになられましたでしょうか?

質問
http://reprap.org/wiki/Kossel#Printed_parts
等にあります パーツをkisslicerに読もうとしますとエラーになるんですが、
何か方法がありますでしょうか?
それではよろしくお願いします。

コメントありがとうございます。
私はkisslicerは使ったことがありません。Slic3rかCuraEngineしか使ったことがないので詳しいことが判りません。お役に立てなくて申し訳ありません。

尚、「ロックタイトねじロック」の良さは聞いていましたが使わなかったです。ユニバーサルジョイントから「マグネット&ボール方式」にしてからは可動部からボルト・ナットがなくなりましたので緩む心配はなくなりました。

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